できてしまったほうれい線を消すためのケアとメイク

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皮膚のたるみによるほうれい線

ほうれい線ができてしまうと、見た目年齢はグッと上がって見えてしまいます。
ほうれい線ができる原因は、皮膚のたるみです。
特に、頬のたるみはほうれい線の主な原因となっています。
ではなぜ、皮膚のたるみが起きてしまうのでしょうか。

■皮膚の弾力不足
皮膚の真皮層には、コラーゲンやエラスチンといった線維が網目のように張り巡らされています。これらのものを弾性繊維と呼んでおり、皮膚の弾力を保つ作用をしています。
そして、弾性繊維の隙間にはジェル状のヒアルロン酸が水分を抱き込んで存在しています。
しかし、年齢とともに、コラーゲンやエラスチンを生成する能力は衰えていってしまい、弾性繊維はもろくなります。同時に、ヒアルロン酸の生成量も減少するため、十分な水分量が確保できなくなります。そのため、余計に弾性繊維の強度は落ちてしまいます。
このように脆弱になった弾性繊維は、まるで使い古したカバンの持ち手のようにダルンと伸びたような状態になります。
そして、皮膚のハリや弾力を保つ力を失ってしまうのです。

■顔の筋肉の衰え
普段あまり意識しないかもしれませんが、人間の顔には表情筋という筋肉があります。
人間の身体の筋肉は、年齢とともに衰えます。表情筋も例外ではなく、年齢とともに脆弱化していってしまうのです。
また、表情筋の動きには人それぞれ癖というものがあります。笑う時やしゃべる時、物を食べる時、パターン化した動きをしていることが多いのです。
そのため、表情筋は、まるで形状記憶のような状態になってしまっているのです。いつも同じ筋肉ばかりを動かすことで、動かされない筋肉が増えます。また、現代人のライフスタイルでは、柔らかいものを食べる機会が増え、筋肉が衰えやすくなっているともいえます。
このように、表情筋が衰えると、顔の皮膚を支えることができにくくなります。それが皮膚のたるみの原因の一つとなっているのです。

■皮下脂肪の増加
年齢を重ねると、太りやすく痩せにくくなる人が多いです。これは、基礎代謝が低下するため、消費できるエネルギー量が減少するからです。
そして、体重の増加とともに、顔にも皮下脂肪がつくようになります。顔の皮下脂肪が増え、さらに筋肉量が低下することで、皮膚のたるみが発生しやすくなるのです。

こういった皮膚のたるみは、加齢だけでなく紫外線やストレス、睡眠不足、食生活の乱れ、生活習慣の乱れによっても起きやすくなるといわれています。
ほうれい線を作らないためには、皮膚のたるみが起こらないような生活やケアをする必要があるのです。